語り賢者ごっこ

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サブテラーの継承と、対閃刀姫

お久しぶりです!

新弾の情報が次々と出てきまして、今回のはかなり楽しみでございます。

汎用面の高い看板モンスターに始まり、シンクロサポートとして優秀すぎるカードも続々追加されるみたいです。

今回そのようなカード郡を差し置いて、一際注目したいカードが発表されました!

思わず、そのカードの利便性に驚き、このような記事まで……。

宜しければ、皆様のお役に立てますと幸いです。

今回注目したいのはこのカードf:id:angelica330:20181009111127j:image

 

テキストからも感じられるとおり、汎用面では群を抜いています。

特に、シャドールの運用では一際目立つ存在になりそうです。

ゼンマイのマニュファクチャ、BFの旋風、征竜の渓谷に並ぶエンジンだと考えております。

単純に、シャドールを絡めた運用だけでも充分すぎるパワーを発揮でき、更には他のカテゴリへのアクセスもかなり容易になりました。

終末の騎士へのアクセスは他のデッキでは行えない強みとなります。

ここで、継承エンジンを取り組むに辺り、罠特有の遅さが気になられる方が多いと思いますので、そこを補う必要性が出てきます。

そこで提唱したいのがバトルフェーダーの搭載です。

返しのワンショット、ハヤテメリュシークリリーベルに合わせ、毎ターンこのカードをプレイを行えるようになり、防御性能の飛躍的な上昇を望めるこのカードは、耐えるプレイングを行うシャドールでの役割が群を抜いて高く、超電磁タートルと合わせると、とんでもない防御力を発揮します。

ヴァレルソードラインが見えるゲームにおいて、亀の存在はかなり意識をさせます。

墓穴をそれまでガメられた場合の防御手段として、ダイレクトアタック持ちにライフを削られると負け筋が明確になります。

その隙すら与えぬプランとして、1つ提案してみます。

 

 

 

 

対閃刀姫に関して質問が多かったので、ここでお話します。

デッキ融合のパワーのみならず、融合体すら驚異になってくれる閃刀姫はかなり戦いやすい相手です。

ここで書くことは基本的なシャドールの立ち回りだと僕は思っておりますので、長年触っていたプレイヤーからしたら、何を今更と思うことも多いかと思います。

ですので、少し初心者に向けた内容になりそうです…。

 

まず、姫からの負け筋を想像してみてください。

 

エンゲージ連打からの物量

影依に対しての致命的な場面でのうらら

急なヴァレルソードを絡めたワンショット

ETEDのハヤテ

 

 

多分ですがこの4点になるかと思います。

ここで大事なのは、ハンドでどこまで負け筋を減らせるかのルートを想像すること、そして、シャドール側の勝ち筋を明確に決めること。

相手の負け筋は自分の勝ち筋です。

手なりで勝てる相手ではありませんが、必ず負け筋が存在します。

それはカガリを毎ターン連続でプレイする事による、リソースの枯渇です。

シャドールはこのタイミング、カガリの使用回数で一気に勝負を仕掛けます。

そこでひとつのターニングポイントになるのは

ハーキュリーベースの有無です。

ここで一気に立ち回りが変わりますが、最近の構築では採用されてない構築も多くなっており、それがシャドールの追い風となってます。

無い場合の攻め時はカガリの2枚目の使用時です。

早めに2枚目を使わせることを意識します。

姫のぶんまわしはカガリ有りきの部分も多く、姫のリソースの管理をこちらが意識すると、ペースが分かりやすいです。

2枚目を使用したあと、3枚目は必ず、融合体への処理に使わせる。

これをすると後に続く融合体への回答はかなり減ります。

これだけで、物量で押し切るプランはかなり潰しやすくなり負け筋をひとつ減らしやすくなります。

2つ目の負け筋とヴァレルからのライフカットは同じ意味を持つことが多く、相手のライフカットに追い付けず、ハヤテの驚異に怯えるゲームがスタートします。

これは超電磁タートルで、ヴァレルソードの驚異から逃れることを意識したプランを取るからです。

デッキ融合の不発は、負け筋を増やす要因になります。

4つめの負け筋も同時に減らすのに必要なことは、こちら側のライフカット速度にかかってます。

1度ライフでマウントを取ってしまえば、その後の行動で、いくらエンゲージやロールを連打されても、ゲームを決定させる手段に直結しにくくなります。

 

 

相手のヴァレルソードの着地のタイミング

カガリシズクの使用量

これがゲームを支配する秘訣です。

エンゲージやロールがぶん回っても、ここを抑えて置くことで必ず勝機が訪れます。

長丁場にもなりやすく、お互い繊細なプレイを心掛けるため、不意のハヤテやハーキュリーに意表を突かれたとしても我慢が必要です。

幸い、デッキ融合や融合体のパワーは凄まじく、単純に除去を強要させる機会が多く望めます。

ここから、継承の登場で更に負け筋を減らす手段も増え、より立ち回りに幅が出来るので、しっかりと相手側の動きを注目することが大事です。

 

 

シャドールの動きとして注意するのは、ネフィリムのプレイです。

ネフィリムが2の構築も多々見られますが、それぞれに役割があるくらいには重要なカードで、あればあるだけ強いです。

1枚目は融合や原核ループにアクセス

2枚目はドラゴンを絡めリソースカット

3枚目は3枚目のシズクの処理

 

僕はこの役割でネフィリムを使用します。

その後のロールやウィドウの温存枚数を確認することで、ひたすら出てくるシェキや反転してくるファルコンに対応できなくなってきます。

そこまで来たら、融合体のビートに移り変わり、誘発含めたマストカウンターを全てケアできます。

相手側のシャークキャノンの融合の奪取は、原核や融合魔法の回収の裏目に繋がり、安易なプレイは簡単に受け流せます。

ここまでの話で、ミドラーシュの使用、シェキナーガの2枚目以降が控えてる以上、相手のリソースカットをひたすら強要させ、ライフカットに手が回らないマウント状態に移行できます。

ここからは、ゆっくりとファルコンやマスマティで相手とのリソースを広げることを意識するだけです。

 

 

簡単に纏めましたが、他のデッキへの勝ち筋も、近い部分があるかと思います。

負け筋を減らす。

相手の勝ち筋を意識する。

要点だけ言うとこれです。当たり前ですが、かなり大事な部分です

その中の立ち回りは個人によって違うと思いますが、これはなかなか言葉での説明が難しいですね…。

文才が欲しいものです。

 

簡単にまとめましたが、

新弾後の環境の変化に気を配り、置いて行かれぬ事無く先手先手を打てるように致したいです。

文字にしたら簡単に勝てるような相手でも、ゲーム後は死ぬほどニコチンと気が抜けます。

たばこは20歳になってから……。

 

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