くまのプーさんの曲がオーバーパワーすぎる
最近曲が耳に残る
耳に残る曲が多いとも取れるが、聴いた曲がよくループするような現象に陥る
それこそ、耳に残った名曲としてスタートしたのは、中村悠一氏とマフィア梶田氏がメインパーソナリティを務める「わしゃがな」より以下のOP曲であった
こちらの「輝け!ラーメンマン」も相当耳に残る曲で、疾走感も素晴らしい。
イントロの♬︎テレレッテテテーン♬︎から始まり、そこからラーメンマンを意識した歌詞を綴り、『ラーメンマン!!』の部分は拳の効いた歌い方で非常に力強い人物であることをイメージできる
1番と2番の繋ぎの強引さも含め、ネタに富んだ曲であり、カラオケでjkと唄えるとモテること間違いなしの曲である。
正直めっちゃかっこいい
そのままラーメンマンを記事にするのもありだな〜と聴きながらソーシャルゲームをプレイしたり、ネットを周回してた時に、「シノアリス」が目に入った。
こちらはリリース直後に遊んだきりだが、TLやネット広告で目にしたときの、「スノウホワイト」のデザインがクリーンヒットしたので、5億年ぶりに開いてみた、
データはもちろん吹き飛んでいたが、課金もしておらず、ストーリーも対して勧めていなかったため、リセマラ次いでに最初からスタート。
実に魅力的な設定で、個人的には凄く惹かれる部分は多くあったのだが、空の世界と遊戯王が楽しすぎて放置していた。
久々に開くとやはりソーシャルゲーム。
新キャラやジョブの増加も凄まじく、新しいゲームを起動したかのようなワクワク感が襲いかかってくる。
バックグラウンド再生している「輝け!ラーメンマン」とは実にミスマッチしている世界観だが、好きな物×好きな物、所謂「ハンバーグカレー」状態だったため、1ミリも気にしていなかった。
世界観に耳を傾ける為、再生もオフにしようかとしたときに目に入ったモノがやばかった。
かわゆい
が、名前のせいでヤツらの顔が頭を駆け巡った。
こいつらの顔だ。
子供の頃から映像作品が好きで、よく見直してた作品がディズニーだったが、三匹の子豚はどちらかと言うと、変な機会を三男坊が作る回のみぼんやりと覚えてる程度。
しかし、見てた時期が幼少期の同時期だったため、連鎖的に「くまのプーさん」に辿り着いたのだった。
話の内容は覚えてるが、曲として印象的だったくまのプーさんのオープニングのサビが流れ始めた。
最早脳内にラーメンマンは存在していない。
シノアリスのプレイもままならず、気になって仕方がない。
最早この世界の興味を抱かせる存在は「くまのプーさん」のみ。
他のキャラクターもティガーぐらいしかぶっちゃけ覚えてないレベルだけど、サビだけはしっかり再生された。
居ても立っても居られなくなり、ネットの海へ航海を始めた。
今の世の中、検索して辿り着けない事象は存在していない。
早速聴きたくなって当時の「くまのプーさん」の導入部分のみの映像を見つけ、再生した。
映像を見ながら読んで欲しい。
懐かしさ溢れるナレーション、ちょっと遊ばれて使い古された感もありちょっと怖いくまのプーさんから始まるのだが、予想以上に低音の男性の声が特長的。
オペラや劇団のような非常にレベルの高い歌唱力を余すことなく堪能できるのが当時からディズニーの制作意欲がとてつもないことを物語っている。
クリストファーロビンの空想物語であると前置きした後、キャラクターの紹介に入るのだが、スマホ越しでも震えるくらい鳴り響くのである。
とてつもなくやべえ低音が
この低音の前には語彙力なんて推しを目の前にしたオタキ以下だ
プロの声量が迫ってくるその衝撃はきっと忘れられない
「仲良しロバのイーヨ」
こんなに可愛らしく子供向けの説明なのに、ど低音が鳴り響くせいで黒幕にも見えるほどの迫力を彼から感じ取れる。
ぬいぐるみからは思えないほどの重量感を与え、その存在感は最早バッファロー。
しっぽの1振りで当たった部分を吹き飛ばしてしまうほどの破壊力を与えるのである。
それだけでは飽き足らず
「カンガと小さなルー」
少し跳ねるような動物感を出すために躍動感のある歌声に変更してるのだが、軽快にステップを踏むプロボクサーの姿にしか見えない。
実際にカンガルーが筋肉ムキムキの生き物であり、観光客が襲われる事件も起きている。
軽快かつ愛らしい姿をしているのだが、そのような危険性も併せ持つ存在であることを、隠すことなく表現し、かつ受け入れやすい動物であることを表現されている。
ディズニーの本気だ。
しかし、こちらも数多のアニソンを聞いてきたオタクだ。
耳に馴染み、迫力感は薄れてきた
「ラビット♪ピグレット🎶」
勝利を確信した
あとはサビを聞いて満足するだけだ。
彼らの印象もそのまま薄れ、再び思い出の中に眠り続ける曲となり、大人になるにつれ忘れ去られると信じていた。
「オーウールー🎶」
完全に私は敗北した。
今までとは比べ物にならない重低音。
他のボーカリストの声すらかき消すほどの低音が鳴り、誰よりも重要なキャラクターであるかのような低さで紹介された。
ふくろうを好きになったきっかけの一つである可能性が高い作品だが、
こんなに思い出の曲に震えるとは思ってもいなかった
大人の声で、ただただフクロウの英訳を呼んでいるだけである。
それだけなのに迫力が凄まじく、他のディズニーとは比べ物にならないほどのインパクトを与えられた。
休む暇もなくサビに入る
サビのリズムに合わせ、くまのプーさんが軽快に踊る
記憶の通りだ
さっきまでの低音は無かったことにできる。
かわいいプーさんのうただ。
当時の手塗り、手書きとは思えないほどのヌルヌルと動き、少し不器用さを合わせ持つ記憶の中のプーだ
サビも終わり、らタイトル文字を降り、曲も終了かと思いきや、テンポがあがったサビで再び目立つ「あの声」が聴こえてきた
「くまのプー🎶くまのプー🎶」
少しテンポがはやい
早回ししてるのかな?と思うような感じ
蝶と戯れているプーさんの声に衝撃を受ける方もいるかもしれないが、
今はそれどこじゃない
「ま↑るまるとしたちっちゃいくーま」
この2度目の「まるまる」の部分
音楽に疎い私には正確に表すべき言葉を知らぬため間違っているかもしれないが変調に近いのかもしれない
明らかに今まで歌ってた中で最高に楽しそうに歌われてるのである。
軽快というより、少し抜けたような男の子を表現するような歌い方ではあるが、ティガーが登場していない現状、「くまのプーさん」に重量感を与えることは非常に危険な行為であると思われる。
動物が動物であることを忘れさせないため、この世界では神となる「クリストファーロビン」の思想が垣間見える瞬間でもある。
実際の声はおじさんくさいのもかわゆポイントなプーさんだが、奴がぬいぐるみではあるが、この世界では肉の塊であることを忘れさせないように仕上げた最高の逸品であると言えよう。
たった2分にも届かぬオープニングでこんなに面白そうな内容を作りあげる技術に感動し、こちらの記事もプーさんを聴きながら書き上げた
低音が強すぎて、キャラクターが鈍重さもあるかのような大型の哺乳類に聞こえてしまう
下手したらプーさんが1番軽いんじゃないかと思うくらいの構成だったとばかり思ってたら、最後の「まるまるとしたちいさいくま」
があまりに主役としての地位を譲らない
オウル単体やイーヨの紹介だけでもどうにもならないほどの耳に焼きつける
曲としては非常に簡単で口ずさむこともできるが、私には低音しか聞こえてない
あの低音を出そうとしても運動不足が顕著なこの体では1つの音ですら近しいことを再現できない。
自分が不甲斐ないばっかりに、世間にこの曲のすばらしさを、お伝えできないのである。
是非皆さんには思い出の曲として再びくまのプーさんを聞いて欲しい
可能なら、コーラスできる方が揃えば音源すら送ってくださっても構いません。
ぜひ、耳に残る名曲として、非常に高い完成度のある歌として引き続き愛して欲しいと思います。
ティガーは登場が送れるため、彼らの紹介を通されなかった存在ではありますが、探せばありそうなので、探してみます
ぜひ、世間では余り認められてないが耳に残り続けるスルメ曲、懐メロに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
昭和のアニソンとか結構面白くて、聴き応えありますよ!
良かったらDMりぷ質問箱どうでもお待ちしております
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